旨すぎる!!冬野菜の炒め煮☆

冬野菜というと、何を思い浮かべますか?

わたしは、大根や白菜、ごぼうなどを思い浮かべます。これらの冬野菜の美味しい食べ方ですが。美味しさが引き立つのは何といっても『炒め煮』ではないでしょうか?

炒め煮とはその文字通り、油で炒めてから煮込むお料理。特にごぼうや大根などの根野菜をはじめ、玉ねぎなどはじっくりと油で炒めてあげると甘味がぐっと増して、ダシがいらないくらいの旨みを出してくれます。なので、あえて牛肉や豚肉などの強い旨みをプラスするのではなく、しらすか厚揚げ(あるいは油揚げ)などと一緒にやさしく炒め煮してたべると、心もほっこりしますよ。

冷蔵庫にある、残り野菜のお掃除にはうってつけ!野菜の栄養のうち脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・Kなど)は特に、油と一緒に調理することで、吸収率もアップするので、まさに炒め煮にはぴったりです。プラスきのこを入れるとさらにきのこの旨みも入って、ウマウマ度UP!そこにタンパク源のしらすや厚揚げを入れるというものです。

はじめは根菜から炒めます!

ゴボウや大根などですね。大根に苦味がある時期にも油で炒めることで、苦味が消えてくれます。根野菜がしんなりしてきたところで葉野菜などを加えて、これまたじっくり炒めて。最後にしらすか厚揚げとお水を加えて、じっくりと煮込みます。お水は具材の半分くらいの量でOKです。

煮込みの時間は、10分くらいでもいいですし、具材で大根葉やセロリなどの固めのものを使ったりしたときには、長めに煮込むとしんなり食べやすく仕上がります。それから外の寒さによって、とっても寒い日には、長めに煮込んだ方が身体が喜びますね。

仕上げに、塩かしょうゆ、またはお味噌などで軽めに味付けして出来上がりです。薄味にしたほうがお野菜の旨みが感じられやすいし、ヘルシー度も120%!マクロビ実践者なら、『厚揚げ』がおススメ。週末マクロビ族なら『しらす』でどうぞ。簡単ウマウマな、マクロビメニューでした。

マクロビに興味があるかたは、この書籍がおススメです!

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