環境に優しくない!『綿』素材

天然素材の靴下で排毒生活やっている女子、まわりでよく見かけます。

というわたしも以前やってました。絹とコットンの5本指の靴下の重ね履きで、足の冷えをとって、足からの排毒を促進させようという生活ですね。

やっているうちに、どんどん絹の靴下がやぶけたりというコスパ的な面と、あとはウォーキングで靴下がずれたりして結局はストレッチ感のある靴下に戻したりしているうちにやめてしまい、今では5本指のコットンのストレッチのある靴下に落ち着きました。5本指靴下は一度はくとやめられないすっきり感があります。

綿の花

そんな冷え取り靴下をはじめ、下着をはじめとしたあらゆるものに『綿』は使われていて、とてもなじみのある素材ですが。一般的な『綿』は、環境に負荷がかかる素材だということをご存じでしょうか?コットンを生育する過程でつかわれる農薬の量が多く、環境破壊が大きい素材とも言われています。

コットン畑の面積は、世界の全農作の耕作面積の約5%と少ないのに対し、世界の殺虫剤の25%はコットン畑で使われているといわれています。(POCPのサイトより)

大量に使われる農薬は、大地をダイレクトに痛めつけるだけにとどまらなくって、めぐりめぐって結局わたしたちの健康だとか安全だとかを脅かすものになるだけに、できるだけ環境負荷のかからない素材をつかってあげたいものです。

そんな取組みを行いながらヨガウェアづくりを行っているのが、イギリスのCarrot, Banana + Peachというヨガブランド。オーガニックコットンをはじめとして、生育速度が速い竹(バンブー)や、バナナや大豆(ソイビーン)の廃材をつかった生地をつかったりしながら、わたしたちにも地球にもやさしいヨガウェアがつくられているんです。

でも天然素材って、肌触りがざらざらしてるのでは?

地球に良いとはいえ、こんな懸念もあるかもしれません。固い素材の”竹”とか”バナナ”の廃材をつかって生地をつくるなんて聞くと、粗めの麻で作った布のように、いかにも肌にささるようなざらつき感のある素材を想像されるかもしれません。が、こうした環境負荷の低い素材って、思った以上に肌触りが気もちいいんです。たとえばこのバナナ素材のウェアには、ヴィスコースがかなり入っているので、レーヨンのようなシルクのようなやわらかさが全面にでているウェアになります。

冷え取り女子にもおススメの、天然素材でつくられた地球にもお肌にもやさしい、Carrot, Banana + Peachのヨガウェアが、現在特別価格でお届け中です。もうすぐ夏だから夏割!はこちらからどうぞ!

 

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