頭痛で悩んでいる人って、意外に多いんですよね。
頭痛に悩むその数、日本人の4人に1人 とも言われているほど！
そんな頭痛には、色んな原因からくる頭痛があって、まず気になるのは脳腫瘍とか脳梗塞とかの疾患の一症状としてでている頭痛。これは前兆症状なのでほおっておいてはいけないタイプですね。
でもこうした大きな病気が隠されている頭痛だけでなくて、
A. 脳の血管が広がりすぎて痛むもの
B. 肩や首や頭の後ろ側の神経が緊張して痛むもの
など、いわゆる『習慣的な頭痛』に苦しむ人もかなりの数にのぼると言われているんです。上記のAがいわゆる「片頭痛」といわれるもので、Bは「緊張型頭痛」。かくいう店長も以前、頭の前のあたりからこめかみが痛くて、吐き気もするため、すごく気になって脳神経内科へ駆け込んだことがあったんです。場所が場所だけに、何か重大な疾患が隠れていたら怖いな、と一応CTスキャンとってもらいました。
結果は、Bの「緊張型頭痛」。
この「緊張型頭痛」の場合は、頭の両側から前のあたりが締め付けられるように痛む頭痛で、もちろん吐き気もあります。パソコンをよく使う人もなりやすいらしく、そうした外からのストレスがかかっている中、精神的なストレスがあったりするとなりやすいらしいんですね。頭痛以外にも、肩の凝りがあったりする場合が多く、わたしの場合も 頭を支えている首の筋肉や筋(胸鎖乳突筋など)を揉んであげる と、すごく楽になったことがありました。
これまでこうした頭痛に悩まされることがなかったので、なぜ急にそんなことが起こったのか不思議ですが、何かの限界を超えたんでしょうね・・・。花粉症じゃなかった人が急に花粉症になる場合と同じかも。
そういえば、最近スマホのユーザーの中で『首のあたりの痛み』を訴える人が増えてるんだとか。スマホの使いすぎによる頭痛っていうのもあるんでしょうね。私の頭痛ももしかしたスマホ頭痛？かな。
そして、Aの「片頭痛」も、多いですよね、悩んでるひと。
こちらは、頭の片側におこることが多くて、脈打つように激しい痛みが突然やってくる、これまたやっかいな頭痛です。
「片頭痛」は「緊張型頭痛」と違って、ストレスから解放されてほっと緊張がゆるんだときに起こりやすいらしい・・・。場合によっては、コーヒーなどのカフェインをとると楽になる人もいるらしく、お風呂でさらに血管を広げてリラックス～はNGなようです。
わたしの「緊張型頭痛」は、実はある一定の時期に起こりやすいんです。人によって頭痛がでやすい時期や傾向もあるらしいので、どんなときに頭痛がおきたか、どんな状態かを頭痛日記としてつけておくのも良いみたいですよ。
ちなみに「緊張型頭痛」には『ウッタナサナ（立位の前屈）』も、首の緊張リリースに超おススメですよ！
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