ニューヨークのライカーズ刑務所

アメリカ最大級の刑務所でもあるライカーズ島にあるこの刑務所で、ヨガや瞑想の指導にあたっているのが、4月のジェイドヨガカレンダーでシルシアサナをとるオニカ・メイズ(Oneika Mays)さんです。

ジェイドヨガティールでシルシアサナをとるオニカさん
初代のマインドフルネスコーチとして

オニカさんはライカーズ島の矯正施設の初代マインドフルネスのコーチで、刑務所の更生施設としてのあり方について疑問を呈しています。というのも『懲罰』を主とした刑務所の現在のあり方を、『更生』や『社会復帰』に主眼を置き替えることが必要だと強く訴え続けているのです。

ヨガがもたらす癒しの力や自分を律するyogaの一連の教えが、受刑者たちの固まった心を溶かして真の更生へと歩みだす大きな力になっているのだということを改めて思うにいたった、今月のジェイドヨガカレンダーです。

彼女自身が、バックにそびえたつ『自由の女神像』と重なります

真からもう一度やりなおしたい。そんな更生は、北風ではなくて太陽の慈しみの光なのだと思います。
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