なぜ私は、生きているんだろう?

一度は、自分の存在理由を、問いかけてしまうものです

その答えの1つを教えてくれる、とても不思議な絵本に出会いました。
それが池谷裕二氏の『生きているのはなぜだろう』です。
池谷氏は薬学博士で、科学の分野の専門家であります。

生きているだけで、宇宙の役に立ってるわたしとあなた

この本では、宇宙の中のわたしという存在が、生きているだけで役に立っているということを、教えてくれているんです。
素晴らしい社会に役立つ私だけでなくて、病める時もうまくいかない自責の念にかられる私でも、怠け者の私でも。
それでも生きているだけで、大切な存在なんだよと言われるのって、なんか心がほっこりします。

それに『宇宙から』自分の存在意義に光を当てる、なんて発想自体がこれまでなかった。
だから、目からうろこ以上のものが落ちてきた感じでした。

ちなみにこの絵本は、鬼才のコピーライター糸井重里さんが社長の会社『株式会社ほぼ日』が出しているんです。
なんとな~く「なるほど!」と納得してしまうとても不思議で、そして心が穏やかになる絵本でした。

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