どんな犬でも人には好意的で、他の犬にも友好的。

わんこ

まるを飼いはじめる前は、そんな風に思っていました。でも人間と一緒で、好き嫌いや相性があるし、犬同士が大好きなわんこもいれば、苦手なわんこもいる。見ていると大きくわけて3つのタイプに分けられるようです。

1つめが、”犬”好きのワンコ。

犬が大好きで大好きで、とにかく犬とご挨拶したい!相手の臭いをかぎたい!近寄りたい!遊びたい!そんなわんこです。他の犬が大好きなワンコは、”人好き”なこが多いですね。とはいえ、人のところにも近づいていくけど、基本は同じ種である犬への関心が高いようです。

2つめは、”人”が大好きなわんこ。

人が大好きで、まずは人になでなでしてもらいたい!「カワイイね~」なんてやさしく接してもらうのが大好き。そんなワンコです。そばにわんこがいようと二の次で、まずは人のほうに尻尾ふりふり近づいていき、外を歩けば知らない人にも寄っていくので、スーパーなどの軒先にちょっとリードをつないでおくと盗まれてしまう!のも、このタイプのわんこなんでしょうね。人が大好きなワンコを飼ってる方はご用心を!

そして、どちらかが苦手がわんこも。

人は好きなんだけど、わんこは苦手だから、他の飼い主さんのところには寄ってくんだけど、わんこから近寄られると逃げるか唸るか無視してとにかく離れていく。あるいは人も嫌いだしワンコも嫌い。外の世界の誰ともかかわり合いたくありません、というわんこや飼い主さんもときどき見かけます。わんこと飼い主さんが仲良ければそれはそれで問題ないのでしょうが・・・。

これまでまるは、2つめの『人が大好きワンコ』でした。

小さいときには特に、外を歩けば誰にでも愛想を振りまき、「なんて外面の良いんだ、おまえは・・・」と複雑な思いに包まれていた時期もありましたが、1才が過ぎたあたりからは、人を選んで近づいていくようにはなりましたが、基本、人好きわんこでした。

でも最近、この傾向が変わってきたんです。1つめの「犬好きわんこ」色が顕著に。散歩にいくと、時々立ち止まっては、他のわんこがいないか前方、後方とチェック。「いないな。」とわかると、さびしそうにまた歩きはじめ、しばらく歩くとまた立ち止まって・・・の繰り返し。

前方に犬を発見すると、そちらをぐっと睨み、どんなわんこかをサーチ。これまで会ったことのある友だちかをチェックしているのでしょうか。そして相手が友好的か敵対的か、まではわからないのでしょう。身を低くして近づいていきます。

相手のわんこさんが、上の1つめか2つ目のタイプなら。

まるの嬉しい時間のスタート。相手の臭いをかぎ、臭いをかがせ、時に年齢の若い子に会うと「遊ぼう!」と誘ったり。一度ご挨拶すると案外あっさりしているんですが、いつまででもそうしていたいかのよう。親よりも友だちと一緒にいる時間が好きなティーンネージャーのようなものなんでしょうね。

それが、3つめのタイプに出会ってしまうと、もう大変なんです・・。相手が逃げたりしようものなら「なんで逃げるんだ!」と文句を言ってるかのように「ぎゃおぎゃお~」と吠え暴れまくります。無視されるのがよほど嫌なのか、何なんでしょうか。。

「ぎゃおぎゃお、やめなさい!」

そうなってしまうと「あなたが、ぎゃおぎゃおうるさいから、相手に嫌がられるんだよ・・・」と、半ば強制的にその場を離れるしかありません。まるを抱っこして、視界からそのわんこがいなくなるようにするのですが、あまりに暴れ方がすさまじいので、腕を振りほどいて飛び降りるかのような激しさで、正直抱っこしていて怖いです(汗)。

とはいえ。まわりからみたら「なんだあの灰色のばか犬。なんて暴れバカ犬だ・・!」なんて後ろ指刺されかねないんだから。もちっといろんなわんこさんの気もちをくみ取って、大人の対応をしてあげなさい、と日々語りかける今日この頃です。ふ~。