折りたたんで持ち運べることもあり

 旅先にもジェイド
ヨガのレッスンに持ちこんで、お使いいただく方が増えています。
そんな中、長年JADEマットをご愛用いただいているユーザーのチエさまより、先日こんなコメントをいただきました。

薄くて持ち運びにとても便利です。グリップも良いです。ただ、ホットヨガで手のひらと足裏に汗をかくと、グリップ力が無くなり、かなり滑ります。ホットヨ ガで使いたかったのでとても残念です。汗をかいていない状態だと非常にグリップ力が良いのですが…。
何年もトラベルを愛用しています。とてもグリップが良いです。ボイジャーは何故汗で滑るのでしょうか。薄いからでしょうか。

ホットヨガのレッスンで、JADEボイジャーをお使いいただいているんですね。
ボイジャーと他のマットでどう違うのか?も含めて、早速アメリカのJADE社へ問い合わせてみました。

そして、このような回答がありました。

The Voyager is the same rubber as our other mats so it should grip just almost as well. However, as it is thinner the user will have slightly less purchase (as there is virtually no rubber to sink into, there is a little less mat to grip and because it has no rubber on the bottom, it will have slightly less grip on the floor.

わたしのつたない翻訳で恐縮ですが、こんな感じの内容です。
『ボイジャーはわたしたちの他のマットと同じゴムでできているので、おなじようなグリップ感のあるマットになっています。ただボイジャーは薄くつくられているため、マットの裏側にはゴムは貼られておらず、フロアへのグリップ感が弱く感じられるところもあるかもしれません。)』

JADEボイジャーより厚みのある他のJadeYogaヨガマットの場合は、『グリップ力』だけでなく『クッション性』も感じながらお使いいただけるため、手や足をマットに押し付けたときには、マットに手足が少し沈みこみ、その沈み感とグリップ力でグリップが効き”滑りにくさ”が生まれている点があげられます。オープンセル構造という特殊なつくりのマットゆえに、JADEマットにはこの『クッション性』があるんですね。

ところがボイジャーはその薄さゆえ・・。

手足を押しつけたときでも、マットに沈むような『クッション性』はほとんど感じられません。
そのため、他のマットよりもジェイドの強みの滑りにくさが若干弱まっているのかもしれません。

このアメリカJADE社からの回答を読みながら思ったのは、ホットヨガという、大量の汗をかいてのヨガの場合には、ボイジャーマットをお使いいただくよりも、ヨガタオルをお使いいただくほうが、確実に汗に対する快適さは上がるのではないかな?ということです。

またボイジャーマットは、同じくJADEヨギーのaikoさんの指摘されているように『マットに重ねて敷いてお使い』いただいたり、畳や絨毯の上といった環境でお使いいただく際に、ベストチョイスとなるヨガマットだと感じました。

ジェイドユーザーのみなさんからのコメントがあってこそ、それぞれのマットのよりよい使い方がわたしたちも発見できます!こうしたコメントや疑問など、ぜひお寄せくださいね。お待ちしております!
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