手作り食にするか、ドッグフードにするか・・。

ワンコの手作りおじや

これは、とある日の我が家のわんの夕食。

大好物のレバーとお野菜のみじん切り、玄米ご飯(ハトムギと黒豆入り)を昆布だしで煮込んだおじやですね。野菜はというと、大根葉やキャベツ、それからフープロかけた干しシイタケを使いました。これらをレバーと一緒に煮込み、冷めたところでブロッコリースプラウトのみじん切り混ぜて、ごま油をたらして出来上がり!この日はおじやの量が少なかったので、おじやの下にかりかりドッグフードを忍ばせてます・・。大好物ということもあって、完食でした!

わがやのわんのごはん”ドッグフード” と “手作り食” の併用。

理由は、いろんなものを、健康状態を見ながら与えることができるからです。それと共に、市販のドッグフードは正直、何を使って作られているのか、何が入っているのかがわからないから不安だというのもその理由です。

もともとドッグフードをつくられた歴史をひも解くと、不要の牛乳の活用法としてドッグフードは作られたんだとか・・。そう言われてみると、人間用に使うには品質的に満たないんだけど捨てるには惜しい食材が、犬猫用のフードの材料になっていたとしても、不思議じゃないですもんね。犬猫のフードの安全基準ってかなり緩いと聞きますから、質的に疑問がでてくるんです。

もちろん手間はかかります。

忙しいときには正直、フードのみにしたら楽なのに・・・と思うことも多々ありますね。しかもいまどきのドッグフードはバラエティ豊か!フードメーカさんによっては、人が食べる食材をつかった安全なフードもあるみたいですから、いろんなフードを使ってみたい誘惑にかられることもしばしばです。

しかも入院やホテルなどでの預け、それから災害時などを考えると

『うちの子はドッグフードは食べません・・』と言ってたらそれこそ生死にかかわりかねないので、ドッグフードも食べられるようにしておきたい。そんなことから、半分手作り食、半分ドッグフード、のごはんに落ち着いてます。

かかりつけの先生によっても、意見はまちまちですよね。

「手作りなんてもってのほか!」という先生もたくさんいるようですが、うちでお世話になってる先生は、幸い手作り食にも一定の理解はしてくれてるのがありがたい!飼い主さんの生活環境や考え方によっても、どういうごはんを与えるかはいろいろだと思いますが、その飼い主さんがいかに『納得できるか』で、どんなごはんをあげるかを決めることが一番ですね。

肝心のまるはというと・・。どちらでもいいようです(笑)。手作り食だけで与えていたことが一時期あったのですが、たまたま好きでないお魚のおじやのときには食べなくなってしまい(涙)、フードに戻したらがつがつ食べていた、なんてこともあったなぁ・・。なので、両方併用で味や食感を変えた方がむしろ彼女的にも良いみたいです。食にムラがあるもんんで・・(汗)。

そして、

できるだけ『お腹をすかせて』食べさせる工夫をすること。

それこそが、ドッグフードにしても手作り食にしても、美味しく完食させる食鍵になってるようです(笑)!今日もお散歩に繰り出して、おなかをすかせようっと!

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