自分がこれまで生きてきた中で、犠牲にしてきたものは何だろう。

あるいは、これから何かをするために、何かを犠牲にしてでも欲しいものとは何だろうか、と。
そんなことを考えさせられたのが、今月のジェイドカレンダーに登場するウルスさんの信条です。

犠牲にするもの

Philosophy: When we don’t sacrifice for what we want, what we want becomes the sacrifice.
(求めているもののために何かを犠牲にしなければ、あなたが求めているものが犠牲になる)

バカーサナをとるウルスさんの右奥には、アルプス山脈の「鹿の角」とも言われるマッターホルンが見えます。
雄大な大自然の中で、山岳ガイドとして活躍もするウルスさんにとって、この富士山よりも高い標高4700M級のこの山のもつ美しさや荘厳さやリスクさえも十分に熟知していることでしょう。
それだけに、安全な登山をサポートするために、血のにじむばかりの日頃の鍛錬があるのは、想像に難くありません。
日々の体力やスタミナづくり、メンタル面での強さを培ってこそ臨める山、それがマッターホルン、であろうことがうかがえます。

ウルスさんにとって山岳ガイドの仕事は単純に「好きなことを仕事にしている」という、趣味の延長をはるかに超えた、多くの自身の時間や労力を犠牲にして培ったものなしには、存在しないもの、なのだと思います。

わたしが求めているものとは何だろう

自分が大切にしたいののために必要な犠牲は何か?を突き詰めて考えていくと、自分がほんとうに何を求めているのか、が浮かび上がってきます。
時にその犠牲にするものが極端すぎると、周りの人まで傷つけることになりかねません。

でも、大丈夫。

もし誰かと何らかの問題が起きたら。
その時にはその人と話をして解決していく、そんな細やかな配慮のこもったコミュニケーションと柔軟さがあれば、自分が価値をおくものを犠牲にしないで、自分らしい生き方を歩むことも可能なのではないか。
そんな勇気をもらえた、ウルスさんの信条でした。

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