最近いつ、地球が奏でる音に耳を傾けただろう・・・

センスオブワンダー

そう自分に問いかけてくれるきっかけをくれたのが、レイチェル・カーソンさんの”センス・オブ・ワンダー”です。
寝る前、心を穏やかにチューニングしてくれた本です。

鳥の声に耳を傾ける

この本の中でレイチェルさんは、鳥たちの最初の声に耳を傾けてみようと語りかけています。
ふと気づくと「小鳥やセミたちが鳴いてるな」ぐらいにしか、心に留めていませんでした。
なぜだろう。そう思って振り返ってみるとすぐに、最近は朝の散歩のときなどにもスマホで音楽を聞きながら歩いていることが思い当たりました。文明の利器の利便さと新しい喜びとの引き換えに、小さいころには五感で受け止めていた『自然の声』を聞き逃していたようです。

1日の始まりである日の出の気配を感じること

外の音や自然の音1つ1つに耳をすませてみれば、そこにはいろんな生き物や生物たちの暮らしがあって、彼らの息づかいから共存していることに気づきます。ずっと忙しい日常の中で、自然の不思議さや驚きに心を重ねることを久しく、忘れていたのだなとも感じました。

静かで悠悠とした、自然のエネルギー

最近ですと、肌にあたる空気に秋の気配を感じます。
自然の空気に関心を向けると、空気の温度だけでなくて、湿度や匂い、振動?というか波動みたいなものにも、これまで感じていた夏とは違うものがやってきているのを感じます。肌からも、毛穴からも、それから細胞からもそんな気配を受け取っているようです。

やがてやってくる寒い冬と、冬の下にしっかり息づく春待ちの自然の息吹が静かに流れている。
そんな自然の繰り返しでわたしたちは癒されている、そんなあたりまえのことを頭ではわかっていたんだけど、この本を読んで「腑に落ちた」そして心があったかく、読み終えてみると、地面に根が生えるような安定感の残る本でした。

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