35歳を間もなく迎えるあなたに

あるいは、35歳をはるか昔に通り過ぎた、アラフィフの店長のような女性にも。
歳を重ねるとともに固くなりがちな『心』を柔らかく保つ、あるいはもみほぐすために効くのがこの、松尾たいこさん著の『35歳からわたしが輝くために捨てるもの』です。
年代を超えて、いくつになっても自分らしくしなやかに生きたい女性におすすめの一冊です。

35歳から輝く方法

うんうん、と頷きながらサクサクっと読み進められる本。

ですので、読書から最近遠ざかっていて・・とか、目が見えにくくて本は読みたくない、なんて方にもおすすめしちゃいたい本なのです。

この本の中で一番気に入ったのが、嫌なことをされたときに、その相手に小さな呪いかけるというくだり・・・。

「鼻毛が肩まで伸びますように』

とか、「クリーニングの札をつけてデートに行きますように」といった、害にならない小さな呪いをかけて忘れてしまおうっていう提案なのですが、「鼻毛が肩まで伸びる」という表現がえらく気に入ってしまいました。そして、笑えるような小さな呪いで自分のガス抜きをするというこのアイデアは、とても参考になりました。

嫌なことって、自分の気持ちに蓋をして、自分の中だけで抑えこむと溜まるんですよね。
時にそれが熟成したり発酵して、どうしようもない臭気を放つようになったり・・。
そしていつしか気づくと、とても大きな『毒』として心に居座っていることがあります。
嫌なことがあったら溜めないこと。
そして小出しに解消することがいかに大切かを、最近店長も実感したばかりです(汗)。

松尾たいこさん

遅咲きのイラストレーターとしても人気の松尾たいこさん。
彼女の描くイラストはカラフルで、大胆さがあってそれでいて幻想的だったりと人の心に迫るエネルギーがあるのが印象的ですが、イラストから想像できないような、繊細でセンシティブなやさしさが垣間見れた一冊でした。
そんなやさしくて奥深い心のひだが、彼女のイラストの源にあると思うと、違った目で彼女のイラストを楽しめそうです。

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